3階型枠が外れました ユニットバスも入りました ラフィーネ城北公園の最上階3階のコンクリート打ちが終わり、型枠が外されました。 木造建築で言う「上棟」です。木造では上棟式等のお祝いをしますが、鉄筋コンクリート建築では何もせず、そのまま建築が進行していきます。 これから各部屋の内装に入っていきます。 ユニットバスが搬入されました。 部屋の内側の壁面で外部に面していない面は温度差が出ないことから、わざとコンクリート打放し とします。型枠の留め金具のねじはコンクリートで埋めますが、わざと3列残し、 入居者が自分で棚やフック(金具は指定の物)を設置できる様にします。 例えばおしゃれな自転車が好きな入居者は自転車を壁にぶら下げられるフックを付けられます。入居の方は趣味や生活が異なり、壁面の指定は有りますが、ここに棚があれば、ここにフックがあればと思えば、「原状回復費用」無しで設置できます。 外側に面した壁面は温度差が生じ、結露の生じる可能性が有る為、断熱材を吹き付けその上にボードを張り、さらに火山灰から作った ビーナスコート を塗ります。これは健康と環境に良いと言われている素材です。色は白で、漆喰のような色合いにしました。 写真の部屋は101号室で、ワンルームになります。正面のユニットバスの上の窓がロフトの窓になります。左手前の木製の格子はワントップIH二口カウンターキッチンになります。